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この文中には、「自傷行為」のシーンが登場します。
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本人の許可を得て、手書きで寄せられた文章の、ほぼそのままの仮名遣いをしています。
不とう校けいけんしゃから
さいしょに、HNをつかっています。
みなさんはじめまして、ミイ子ともおします。
私は「ちてきしょうがい」をもっています。
私がはじめにふとうこうになったのは小４のころ。げんいんはイジメ。なぜかクラスの子たちに「気もち悪い」「消えろ」「死ね」といわれるようになりました。
そしてふとうこうに・・・。時がたち私は小５にクラスがえでなかのよかった子いがいはべつのクラスに。それでも休み時間などでイジメはありました。
だけど少しむりをしながらだったけど親にしんぱいかけたくなくてたえていた。
そのまま小６に。実つはこのころ私は私をイジメていたほとんどの子がいたクラスががっきゅうほうかいでイジメどころではなかった。そのため私は小６の間は楽しくすごせた。
そして小学校を卒業・・・そして中学生に。
ハジメテのクラスは最悪。私をイジメていた男子がほとんど同じクラスに。すぐに私はまたイジメのターゲットに。そして女子からのイジメもエスカレート。たえきれなくなり休みがちに・・・。そして学校にいってもみんなとはちがうきょうしつで好きなことだけするけど、やすみ時間がくればみんなの声・・・。
けっきょくたえきれず不登校・・・。その時私は中２。そしてフリースクールにであった。
私は中１から「自しょうこうい」をくりかえしていた。
まい日左手首にカッターをあてては引くをくりかえしていた・・・
血にそまる手首ふしぎといたくはなかった・・・
ただ血のあかがきれいで私の苦しみをあらいながしてくれた・・・
さびていくカッター、いったい何本リスカにつかっただろう？ でも命にかかわるようなキズではなかったから、しんりょうないかの先生は親に「（リスカを）ヤメロはもっと苦しめるから、リストカットなしで生きられるようになるまで見守ってください」といってくれた。
フリースクールで楽しくすごしているうちにリスカはへったけど、今でもときどき切ってしまう・・・
そんな私は今は高１の学年。高校にはせきはおいてあるがやめたもどうぜん。でもたいがくのできない学校（府立のしえんがっこう）だから今はフリースクールが楽しくて自分のいばしょだとおもう。
私はふとう校がつらくはなかった。なぜなら私の中には「人は人、自分は自分」というめいわくなざゆうの名があるから。
ようちえんからの親友は私の手首をみては「ミイ子私のまえからきえないで。切ってもいい、だからぜったい死ぬな！」ってやさしくしかってくれたことがとてもうれしかった。
べつの友達には「今しかできないこと（高校に行くこと）を楽しまなくていいの？」っていわれたけど私からして「今しかできないこと」はフリースクール「せいと」としての思い出づくり。
そんな私のもう１つのざゆうの名は「どんなカタチでも人生は楽しんだもんがち！」です・・・。
だからカタチはどうであれ今私は人生を楽しんでいる、だから「かちぐみ」なんです！
さいごに不とう校のお子さまがいるおやごさんへ
子どもが学校に行かないからって不安にならないで。いつか私のように明るい考えがうまれますよ！
それまでの時間はいっしょに苦しんだりなやんであげてください・・・。うちの親はそうでした。
ミイ子
