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原則第2土曜、午後1時から
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子どもの居場所(1)



子どもの居場所(2)



周囲の環境



とは言え、ムリなものはムリ!



ラヴニールの親の会


■ ラヴニールの親の会 ■


●何より大事にしたいこと●

 参加の際のルールのページの<基本ルール>2項目めにも記しましたが、他の人の発言に対して、求められてもいないのに指示したり、時には強い口調で「こうしなさい!」とアドバイスくださる方がいらっしゃいます。

 しっかり強い口調でアドバイスがもらえるのがいい、という方もいらっしゃるかもしれませんが、ラヴニールでは、してはいけないこととして「恫喝」と、あえて明記しました。

 恫喝することで、相手の方が責められた! と感じるならば、それは親の会という場に来た人にとって、安心の欲求が損なわれたことになります。
 同時に、その場面を実際に見て気分を害する人がいれば、それも安心の欲求が損なわれることになります。

 何ヶ所か「親の会」と呼ばれるところに参加したときに、その日初めて来たであろう保護者の方に対して強く恫喝するように「もっとこうしなさい! もっと考えを改めなさい!」と言う人がいて、保護者の方が一生懸命涙をこらえていたのを見たこともあります(「どの親の会で」とは、年月も経過していることもあり、申し上げることはできませんが)。

 この場に参加された保護者の方はいったいどういう気持ちで参加されたのだろう? そして今はどういう気持ちなのだろう?

 一生懸命涙をこらえる姿を見て、「こんな親の会があっていいのだろうか」という疑問の気持ちが浮かんできました。


●実はちょっと自慢です♪

 フリースクール「ラヴニール」に見学にいらっしゃる方は、ひととおりご説明が終わっても、長居される方が結構多いです(^^ 保護者の方と雑談で盛り上がることが、案外多い。
 それだけ、居心地のよさを感じられる場所なのかな? とうれしくなります(勝手ながら♪)

 「学校に行けない・行かない子どもの」が共通、恫喝しないというルールがある、そして居心地のよさを感じられる場所・・・。「安心して居られる・話すことができる」場を、参加される皆さんと一緒につくりあげていきたいと思います。


●こんな方の参加もアリ?●

 1、学校に行けない・行かない経験がある人
 2、1でもあり、今は親の立場の人
 3、自分の子どもには聞きづらい、「学校に行けないってどんな気持ち?」を知りたい人
 
 1と2は、あまり多くならないよう人数制限をする可能性があります(あくまで「親の会」なので)
 でも、「学校に行けない・行かない」は共通。これまでの皆さんの経験をお話ししたり、共有したり、うなずいたり、してみませんか?

 帰るときには、モヤモヤが少しでも晴れますように。